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Miki Hirose Quintet feat.山口真文

広瀬未来(tp)山口真文(ts) 加納新吾(p)萬恭隆(b)早川紗世(ds)
広瀬未来
1984年生まれ。
甲南中学入学と同時にトランペットを始める。トランペットを嶋本高之氏に師事。在学時には、「Jazz For Kids」において、渡辺貞夫と共演。高校卒業後は関西のライブハウスを中心に、自己のグループや、ベーシスト宮本直介のバンド、「Naosuke's Hip Bop」などで活動する。2002年、中山正治ジャズ大賞を受賞。同時に、なにわ芸術祭新人奨励賞も受賞。2003年10月New Yorkに渡る。フリーランストランぺッターとして活動。ジャズを始めサルサ、ヒップホップ、ファンク、様々なジャンルのフィールドで活動し、全米、ヨーロッパのライブハウス、ジャズフェスティバルなどに出演する。
2010年、自身初のリーダーアルバム、「A Day in New York」をリリース。 2013年、セカンドアルバム、「SCRATCH」をリリース。自身のレギュラーで、ラテンジャズという自身の新境地を開拓。9月にはニューヨークの新進トランぺッターをフィーチャーするフェスティバル「FONT」に自己のクインテットで出演。
2014年からは日本に拠点を移し、自身のクインテット「Miki Hirose Quintet」、そして自身のビッグバンド「Miki Hirose Jazz Orchestra」を結成。2015年、自身の神戸での活動が評価され神戸市文化奨励賞を受賞。 2017年にはなにわジャズ大賞、なにわ芸術祭新人賞を受賞。大阪音楽大学、甲陽音楽学院で教鞭も執り、後進の育成にも務めている。

山口真文
1946年9月1日、佐賀県唐津市生まれ。
1970年、川崎瞭(Guitar)クインテットで本格的にピットインやタローにデビュー。
1974年、ジョージ大塚クインテットを退団した後、自己のカルテットを結成、ライブハウスを中心に活動する1976年に初リーダー作「アフター・ザ・レイン」を発表。二作目の「リー・ワード」を出した1978年には、{新宿ジャズ賞}を受賞した。
1981年ニューヨークで、ケニー・カークランド(p)ミロスラフ・ヴィトウス(b)トニー・ウィリアムス(drs)をメンバーに「MABUMI」を録音、これを機に<ザ・プレイヤーズ>を退団し、再びジョージ大塚の新グループ<マラカイボ>に加入し、1986年まで演奏と作曲に活躍した。 1987年、故日野元彦(drs)らと「SQUAD」を発表、その後佐藤允彦(p)辛島文雄(p)向井滋春(tb)等幾多のミュージシャンとセッションやレコーディングを重ねる。2005年と2009年には佐藤允彦グループでドイツのメールスジャズフェスティバル、オランダのノースシージャズフェスティバルにも出演する。
現在は自己のカルテットを中心にお茶の水ナルをはじめ、各地のライブハウスに出演している。
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